少しでも多くシャッターチャンスを得たいが、駐車できる場所は限られる。
二宮で国道と線路が接近する所に駐車できることが頭に浮かび、そこで撮ることにした。
この日ここはと思う場所には、必ず撮影者がいた。
ところがここには誰もいない。
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SLが現れてその訳を知った。
SLは常に煙を吐いて走っているわけではない。ここは煙を吐かない場所だったのだ。
煙のないSLはやはり違和感がある。
煙のないSLはフォーンを鳴らして通過していった。
迷惑な撮影行為ではないはずなので、警笛でなく、たった一人の撮影者へのあいさつ代わりだったのかもしれない。