2018年07月

烏山線小塙駅に向かう下りのACCUM。
ここ何年かこの季節、この近辺はひまわり畑で彩られていた。
今年は万緑の風景になっていた。
イメージ 1
この地区がひまわりに彩られた初年は、ちょうどこのあたりにひまわり畑が広がっていたらしい。
その後もっと奥に移動し、毎年、人も花も賑わっていた。
今年はそこもここ同様、元の麦畑に戻っていた。
ひまわり畑は、キハ40といっしょに消えてしまったのだろうか。
鉄道コム

今、TETSUDO.COMに鉄道遺産の投票コーナーがあるが、元々鉄道には興味がなかったので、リストアップされた一覧を見ても、あまりピンとこない。
さすがに丸の内駅舎だけはすぐイメージが湧くが、他は見聞したかさえはっきりしない。
そんな中で、リストアップされるほどメジャーではないが、まぎれもなく「鉄道遺産」である写真を撮ったことがある。
烏山線キハ40の撤退が決まり、今のうちに撮っておこうと思いついて、何度も訪れるうちにたどり着いたトンネルだ。
イメージ 1
藪をかき分けて行くのは気が進まなかったが、蛇も蜂もいない冬枯れの日、思い切って分け入ってみた。
このトンネルは鉄道唱歌烏山線編で「汽笛一斉トンネルに われらの汽車は入れにけり 此処難工の一ところ 延長実に三町余」とうたわれている。
この森田トンネルは近代化遺産に指定されている。
鉄道コム

悪天候の中でせっかく撮ったので、昨日の残りの写真も載せてしまおう。
同じ場所なので代り映えはしないが。
今日も運転されるはずだが、烏山山あげ祭り号とは言っても、今は烏山線に乗り入れていない。
烏山線直通を何とか復活してほしいと思う。
イメージ 1
イメージ 2

ついでに山あげ祭りの写真も(1年前のものだが)
山あげは雨や強風下では無理だが、昨日は上げることができたのだろうか。
台風の余波がないといいのだが。
イメージ 3
イメージ 4
鉄道コム

台風が近づく中、運転された快速「烏山山あげ祭り号」。
ただし、この車両は。毎日ここを走っている。
いつもと違うのは、「快速」「臨時」そしていつもはこの先栗橋から東武日光線に入っていくのだろうが、この電車はこのまま宇都宮線を直進というところか。
台風の影響で雨天のため、撮影場所も選べず、コンデジで。
イメージ 1
そんな訳で見慣れない風景の中を走っているシーンでもなく、快速の表示も判別できない。
イメージ 2
新鮮味のない写真になってしまったが、とりあえずの第1報。
鉄道コム

夏の一時期咲き誇っていた古代蓮の花も、8割かた花びらを散らしてしまった。
ポツンポツンと残る花と宇都宮線の電車。
イメージ 1
確率をどおり通りかかったのは普通電車だった。
イメージ 2
花が散った後は、ここも元通りの調整池に戻る。
イメージ 3
花が満開の時は炎暑続きの毎日だった。
鉄道コム

↑このページのトップヘ