2016年07月

陸橋にカメラを持った人が数人いたので、思い切って何が来るのか聞いてみた。
ディーゼル機関車を待っているという。
それなら私も撮ってみようと思い、カメラを取りに戻った。
途中の駅のホームにも、同じように上り狙いの場所に、若者が数人いるのが見えた。
 
最寄りのフェンス際で小一時間ほど待ったが、ディーゼル機関車は現れなかった。
そんな時、EF65-2096が単行で来たので、写真に収め引きあげた。
(久喜・新白岡間)
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烏山線滝駅近くで「快速幕」を撮った後、烏山駅に急いだ。
間に合う可能性はほとんどないことは承知していたが、万一を期待した。
期待は空しく、普通幕に変わっていた。
万一はなかったが、剛体架線の下にキハ40がいるのもあとどのくらいか分からないので、今は特段の光景ではないが、写真に収めた。
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滝駅を列車が停車せずに通過する姿を、この時初めて見た。
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特別な一瞬の実感がわいた。

烏山線鴻野山・大金間にあるこの踏切、衝撃的な名前にもかかわらず命名の由来は不肖らしい。
踏切までは難なく行けたが、踏切の幅は車でぎりぎりで、その先の道は曲がっていて見通せない。
手前側の写真だけとって、やむを得ず民家の入り口でUターンした。
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この日は、キハ40の3色を撮ろうと宇井地区に行った。
何年か前の山あげ祭で3色が走ったときは、ここは「撮り鉄」でにぎわった場所だが、今回は数人がかろうじて散見できる程度。
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近くで撮っていた二人はどちらも鉄子(うち一人は広報担当?)。
 
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撮り終えて再び市街地に戻ろうとして、鬼殺し踏切を思い出した。

日常でも三色3連になることは、時々あるらしいので際立って珍しいというほどではない。
際立って珍しいのは、烏山線をキハ40が快速表示で走ることだ。
そのレアを狙って、滝で待つことにした。
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こちらは森田踏切付近。小塙駅周辺には三脚が並んで賑わっていたが、こちらには他に誰もいない。線路際の雑草を嫌ったのだろうか。
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快速の折り返しは普通列車。
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ひまわりが順調に成長している。満開の頃、ぜひ訪れてみたい。

土地勘がないので、地図を頼りに撮影場所を探した。
岡本駅・鬼怒川鉄橋間で近くに車を停めて置けそうな踏切があったので、とりあえずは下りはここで撮ることにした。
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そして上りは、宝積寺駅の南にある小さな跨線橋の上で待つことにした。
ここは撮影スポットのようで、カメラをセットした人が数人いた。
気が付くと、上りを撮ろうとしている人は、私以外は一人だけで、他はみんな下りを狙っている。
何が来るのか聞いてみると「カシオペアですよ。」
言われてみれば当然のことながら、カシオペアを撮るのはいつも埼玉なので、すっかり頭から消えていた。
ここで撮った山あげ祭号とカシオペアは、残念ながら失敗してしまった。
 
仕方がないので、山あげ祭を見てきた証拠写真を代わりに載せた。
 
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これも観客の最後列からバンザイの姿勢で撮ったもので、豆粒のように写った舞台を無理やり拡大したものだが、雰囲気だけでも・・・。
 

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